「新しい趣味に、ウクレレを始めたい!」
ウクレレは見た目も小さいだけではなく、音もあまり大きくない楽器で、シニアが始めるのにぴったりな楽器です。
楽器屋さんにも、ネット通販などでもウクレレを買うことができますが、特に初心者の人にはウクレレ選びは重要です。
ウクレレを買う時に注意してほしいことをお話します。
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初心者が買ってはいけないウクレレの特徴4選
ウクレレには、
- ソプラノウクレレ
- コンサートウクレレ
- テナーウクレレ
- バリトンウクレレ
と種類がありますが、初心者がまず手にするのは一番小さいソプラノウクレレ。
様々なメーカー、デザイン、値段…どのウクレレを買えばいいのか悩みますよね。
ここでは買ってはいけないウクレレの特徴を見てみましょう。
お土産屋さんで売られているおもちゃのウクレレは論外です。
弦が押さえにくいウクレレ
ウクレレは左手でネックと呼ばれる弦を押さえる部分を押さえて音を作ります。
弦を押さえるにあたり、
- 弦は固くないか
- フレット(金属の仕切り)と弦の間の高さはどうか
- フレットが指に当たって痛くないか
など、押さえやすさを確認しましょう。
ポジションマークがついていないウクレレ
ウクレレには、5・7・10フレットにマークがついています。(3・12フレットにもついているものもあります)
それをポジションマークと言います。
ポジションマークを目印に押さえる位置を確認します。
初心者はポジションマークがついているウクレレの方が弾きやすいです。
さらに、ネックの横にマークがついているものもあり、それをサイドポジションマークと言います。
サイドポジションマークもあるとさらに分かりやすいのですが、こちらは自分で小さな丸シールなどで代用可能です。
チューニングがしにくいウクレレ
弦の先端で、弦の張りを調整できる部分をペグと言います。
ペグを使ってチューニング(チューナーを使用して正しい音に調整すること)をします。
チューニングを正しくすることで綺麗な音を出すことができるようになるので、とても重要。
なので、ペグがきちんと回せるか、音を合わせやすいかを確認する必要があります。
中古のウクレレ
安くウクレレが手に入るからと、中古のウクレレを買うことは、初心者の方にはあまりおすすめできません。
前の所有者のクセがあったり、弦が伸びていて押さえにくい、チューニングしにくいなどの状態であったり、扱いにくい場合があるからです。
また、細かい部分の破損や劣化など、初心者が見ただけでは気付けません。
初心者は新品の楽器を購入しましょう。
扱いやすいウクレレを選ぶことが上達の近道
「ウクレレの扱いやすさってそんなに重要?音が出ればよいのでは?」
楽器の上達の近道は、自分に合った扱いやすい楽器を持つこと。
持ちやすい楽器を持つことで、腕や手の疲れが軽減されますし、音の調整もしやすいはずです。
扱いやすいウクレレを購入するために、楽器屋で実際にウクレレを持って選びましょう。
その際のチェックポイントをまとめます。
自分に合ったお気に入りのウクレレには愛着もわきますよね♪
弦の押さえやすさを確認
初めてウクレレを持つ人には難しいポイントかもしれませんが、実際にウクレレを構えてみて、弦を押さえてみましょう。
何種類かウクレレを触ってみて、弦が押さえやすいと思ったものを候補にしてください。
なので、楽器屋に行く前に、ウクレレの構え方や左手の抑え方を簡単に確認しておくといいですね。
持ちやすさを確認
ウクレレは基本的に形や大きさは同じに見えますが、ネックとボディの重さの違いや、作られている木の違いなど、細かな点で違いがあります。
特に、重さは重要。
持ってみた重さや、構えやすさなどを確認してみてください。
特にネックを支える左手は、弦を押さえながら楽器を支えるので、あまり重くない方が楽です。
値段が高い楽器が良いとは限らない
ソプラノウクレレは、作っているメーカーや素材などの違いで、様々な値段で販売されています。
先ほど、安いからと中古はおすすめしないとお伝えしましたが、高ければよいということでもありません。
高い楽器は、木の素材や部品などにこだわりがあり、良い楽器であることは間違いないのですが、持ちやすさや扱いやすさが保証されているわけではないのです。
また、奮発して高い楽器を買ってしまうと、大切にするあまりに練習に身が入らない…なんてことも。
値段と持ちやすさと扱いやすさが揃ったウクレレと出会えることが理想ですね。
楽器セットもある古川先生のウクレレ講座なら安心!
ウクレレを始めるなら、早く上達したい!という人には、「古川先生の初心者向けウクレレ講座」の受講がおすすめです。
ウクレレ奏者としても活躍されている古川忠義先生の分かりやすいウクレレレッスンを、DVDと教本で受けることができます。
レッスンでは誰もが知っている名曲が使用され、DVDでは古川先生の手元が見やすいよう工夫されているので、楽しく分かりやすく練習できちゃいます。
また、ウクレレをこれから購入するけど楽器選びが不安という人には、楽器セットコースがありますよ。
初心者が扱いやすいウクレレと、必要な道具もセットになって値段もお得なのが嬉しいところ。
値段がお手頃なKALA(中国製)のウクレレか、国産のFamousのウクレレから選ぶことができます。
- 古川先生の初心者向けウクレレ講座:32,780円(税込)
- お手頃楽器セット:56,980円(税込)
- 国産楽器セット:67,100円(税込)
まとめ
- 弦の押さえやすさや、チューニングのしやすさがウクレレ選びのポイント
- 初心者は中古ではなく、新しくて自分に合ったウクレレを買うことが上達への近道
ウクレレ選びのポイントをまとめてきました。
選んではいけないポイントをお伝えしましたが、大手の楽器屋さんで初心者用ウクレレとして売られているものは、扱いやすいものがチョイスされているのでご安心を。
あとは重さやデザイン、値段でお気に入りのウクレレを選べばOKです。
お気に入りウクレレと一緒に、楽しいウクレレライフを送れますように。
自宅で練習!自信をもって演奏!
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