楽器を何か始めたい!
そんな人におすすめしたいウクレレ。
- でも、ウクレレってイメージが…
- せっかく始めるならカッコよく奏でたいけど、ウクレレはちょっとダサくない?
- 今始めるなんて時代遅れなのでは…?
そんなことありません!
ウクレレのイメージについて考えていきましょう。
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ウクレレが「ダサい」と言われる理由
ウクレレが「ダサい」「時代遅れ」と言われる背景には、いくつかの誤解があります。
ここでは、それが誤解であることを見ていきます。
誤解1: ウクレレのイメージ
- ウクレレは小さくて可愛い楽器
- 小さいから手軽な楽器
小さいことから、「可愛い」「手軽」という連想になってしまいがち。
音も他の楽器に比べると大きくなく、「ポロン♪」と優しく癒し系というイメージ。
「カッコいい」というイメージにならないことから「ダサい」と結び付けられてしまうのではないでしょうか。
実際には音色の魅力は幅広く、プロのアーティストも愛用しています。
明るく陽気な曲にも、夕日の沈む海を連想できるような穏やかな曲にも合う素敵な音色が魅力なのです。
コント等で使われていたのもウクレレのイメージに影響があるのかもしれませんね。実際はアーティストも多く使っている素敵な楽器です。
誤解2: ウクレレは初心者向けの楽器
- ウクレレの弦は4本で簡単に弾ける
- 小さいから弦を押さえやすくて誰でも弾けそう
実際に、弦が6本のギターよりも始めやすいですし、手が小さい人、握力に自信がない人でも始めやすいのは事実。
ウクレレは初心者が始めやすい楽器ではありますが、弾けば弾くほど奥深さが分かる楽器でもあります。
基本的なコードでできる弾き語り演奏から、様々なストロークで表現のバリエーションを広げることができます。
また、メロディも伴奏もウクレレ1本で演奏するソロ演奏はとても複雑。
ウクレレを手にして、弾きたい曲、弾いてみたい表現を突き詰めると、難しさや奥深さを実感できでしょう。
ウクレレの魅力を再発見
ウクレレが「ダサい」という誤解は解けたでしょうか?
ここからはウクレレの持つ魅力について改めて見ていきましょう。
ウクレレの音色の魅力
ウクレレは小さな楽器ながらも豊かな音色を持ち、心地よい響きが魅力です。
ウクレレの音色を作っているボディの材質=木材。使われている木の種類によって音が変わってくるのです。
ウクレレでよく使われているのは、
- マホガニー
- ハワイアンコア
- マンゴー
- メイプル
- スプルース
などが挙げられます。
柔らかい音になったり、明るい音になったり、どの木材のウクレレも音に魅力があるもの。
見た目も色や木目などで変わってくるので、自分好みのウクレレを探すのも楽しい時間になりそうですよね。
また、音楽のジャンルも幅広く、定番のハワイアンソングだけではなく、ポップスやジャズ、ロックなどでも活躍しています。
J-POPではジブリ映画の主題歌で有名なつじあやのさんの「風になる」はウクレレで演奏されていますよね。
ウクレレの携帯性と手軽さ
ウクレレは楽器の中でも小さくて軽いことから、持ち運びが楽。
持ち運べるということは、どこでも演奏できるということですよね。
その持ち運びやすさから、コントなどで使用する芸人さんもいるのではないのでしょうか。
ウクレレはその携帯性で、
- 様々な場所で練習や演奏ができる
- 公共交通機関でも移動できる
というメリットがあります。
ギターなどの楽器は大きいので持ち運ぶのも大変ですが、ウクレレはハードケースでもソフトケースでも片手で持ち運べる大きさ。
近年のキャンプブームではウクレレを持って行ってキャンプファイヤーでウクレレの演奏を楽しむという人も。
また、電車やバスなどの公共交通機関でも周囲を気にせず運べるサイズですし、飛行機には手荷物で機内に持ち込んでも大丈夫。
旅行に持って行って綺麗な景色を見ながらウクレレを弾くなんていう楽しみ方も素敵ですよね。
生活に馴染んで楽しめるのは、ウクレレならではの魅力なのではないでしょうか。
プロのウクレレ奏者はたくさんいる
プロのウクレレ奏者は、国内外にたくさんいます。有名なのは、ハワイ出身のウクレレ奏者ジェイク・シマブクロさん。
単独の様々なアーティストとの共演や、映画のサウンドトラックを担当するなど、とても幅広く活躍しているウクレレ奏者です。
日本人ウクレレ奏者では、実力派の名渡山遼さんや、YouTubeでも大人気の鈴木智貴さんなどがいます。
アーティストでは、ブルーノ・マーズさんもハワイ出身ということでウクレレの弾き語りを披露していたり、MONGOL800のキヨサクさんもウクレレでCDを出していたりと、ウクレレでの魅力的な楽曲を楽しむことができます。
そして、ウクレレの印象が強いのは高木ブーさんではないでしょうか。
コント番組でもウクレレを持っていたブーさんですが、実はドリフターズに入る前はウクレレやギターを弾くバンドマンでした。ドリフターズとして活躍する中でも、ウクレレ奏者としてコンサートを開いたり、ウクレレ講師を務めたりと活動されています。
ウクレレを愛し、ウクレレを日本に広めた偉大な奏者ですよね。
ウクレレ奏者は、みなさんそれぞれ魅力的な人柄も感じますよね。ぜひそれぞれの演奏を聴いて楽しんでみてくださいね。
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まとめ
- 「小さくて可愛い楽器」というイメージから「カッコいい」というイメージがあまりないウクレレ、でも深い音色が魅力の楽器
- ギターよりも弦が少なく初心者でも始めやすいウクレレ、でも様々な演奏法を楽しむことができる楽器
- 小さくて持ち運びやすいことから、様々な場面で楽しむことができるのもウクレレの魅力
ウクレレの魅力についてまとめました。
初心者でも気軽に始められて、様々な曲や弾き方を楽しむことができるウクレレは、懐の深さを感じることができる楽器だと思いませんか?
ぜひウクレレを手に取って、ウクレレの魅力を実感してみてくださいね。
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