- 「ソロギターをはじめたけど、上達しない・・・」
- 「アコギを買ってソロギターを始めたいけど、挫折しそう・・・」
こんな悩みを抱えるギタリストは多いのではないでしょうか。
確かに、ソロギターは難易度の高い奏法で、壁にぶつかる方も多いです。
しかし、ソロギターがむずかしいのには理由があります。
そこで、この記事では
- ソロギターを挫折しないための練習方法
- ソロギターで弾きたい曲を挫折しないための練習方法
をご紹介します。
ソロギターを正しく自分のペースで練習していけば、きっとソロギターが楽しくなります。
ぜひ参考にしてくださいね。
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ソロギターを挫折しないための練習方法
メロディー、コード、そしてベースまで、アコギ1本で弾くことがソロギターの難しい理由の1つです。
ピッキングの粗も分かりやすく、非常に正確な演奏が求められます。
挫折しないためには、練習を楽しくやれることが一番。
今は、YouTubeでたくさんのギタリストがお手本を見せてくれています。
どのように弾けるようになったのか、弾いている様子などを見てみてください。
そして、ギターを弾く自分の理想像を描き、目指すべきものを見定めましょう。
例えば、「大好きなアーティストの曲を弾けるようになるため、ギターの練習を頑張る」とかでもOKです。
目的のためにはまずは基礎練習が大切。
ここではソロギターの基本となる練習方法を解説します。
アコギ経験者の方も、基礎練習から見直してソロギターを楽しみましょう。
アコギの正しい構え方を身につける
基本となるアコギの構え方から見直しましょう。
正しいフォームのポイントは以下です。
- イスに浅く腰掛ける
- ネックは水平か少し上向き
- ヘッドが下がらないように安定させる
ネックを持つ手(弦を押さえる手)を離しても、ヘッドが下がらないようにするのがコツ。
左手のフォーム
コードを押さえる左手を正確に構えることで、ミストーンを無くし、スムーズなコードチェンジが可能です。
ポイントは以下です。
- ひじの力を抜く
- 指板と指を垂直にする
- フレットの真横を押さえる
弦を押さえる指をしっかりと立てることで、他の弦に触れず、キレイにコードを鳴らせます。
右手のフォーム
繊細なピッキングが求められる右手ですが、慎重な動きになりすぎない様に、しっかりと構えることが必要です。
ポイントは以下です。
- 右手の力を抜く
- 弦に軽く触れる
- 指の関節をしっかり曲げてピッキングする
- 指がふらつかない様安定させる
右手小指をアコギのボディに置き、右手を安定させるのも効果的です。
ピッキングしたい位置で、右手を安定させる方法を見つけるのがコツ。
爪を整える
両手の爪を整えることで、アコギは弾きやすくなります。
適切な長さは以下です。
- 左手=指を立ててコードを押さえるため、短く
- 右手=爪がピックの役割をするため、指の腹から見て、1ミリくらい出る長さ
右手の爪は、アコギの音色にも大きく関わります。
爪ではなく、指の腹でピッキングすると、柔らかい音色が出せるでしょう。
ご自身の好みの音質が出る様に整えましょう。
練習環境を見直す
難易度の高いソロギターの練習には、適切な道具を揃えることも大切です。
以下がオススメの道具。
- フットスタンド
イスに座ってアコギを弾く際に、ボディを乗せている足の下に置く。
体とアコギが近くなり、弾きやすくなる。
- 譜面台
教則本や楽譜を見ながら弾く際の必須道具。
ノートパソコンなども置けるタイプもあり。
積極的に道具を活用して、練習環境を作りましょう。
ソロギターで弾きたい曲を挫折しないための練習方法
ソロギターで弾きたい曲、目標としている曲があるでしょう。
しかし、いきなり難易度の高い曲に挑戦していませんか?
まずは1つ1つステップアップして行くことが大切です。
弾きたい曲を諦めず練習するポイントをまとめました。
やさしい曲からスタートする
1曲を弾き通すことで、両手の動かし方と力加減をつかみましょう。
3分ほどの曲でも、力んでいると握力がもたないこともあります。
また、1曲弾けた達成感を感じることも大切です。
無理なく弾きこなせる曲を選びましょう。
メロディー、ベース、コードの各パートに分ける
高音弦のメロディー、低音弦のベース、どのようにフレーズが作られているか理解し、まずは別々に練習することをオススメします。
1小節の中にあるフレーズが、どの様に作られているか分解して、それぞれを練習しましょう。
曲を分解して練習する
「イントロから8小節まで」など、まずは曲の1部分から練習しましょう。
弾ける箇所を少しづつ繋げていき、全て弾き通すことを目指してみてください。
弾きやすいテンポで練習する
ゆっくり弾けばカンタンと言うわけではありませんが、自分の弾きやすいテンポで練習することが大切です。
しっかりリズムキープができる様にメトロノームを使うのもオススメ。
弾きたい曲の動画を見る
プロのギタリストがどう弾いているのかを見ることは上達の近道です。
手の使い方やフォーム、アコギを構えた姿勢など、全てがアドバイスとなります。
ソロギターの練習は、短い時間でも毎日の積み重ねが重要です。
あなたが練習をしやすい工夫をすることで、挫折せずソロギターの演奏スキルを身につけていくことが可能です。
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何度もレッスン映像を見返すことで、ソロギターの理解が深まるでしょう。
正しい弾き方、手の使い方など、手を拡大した映像もあります。
分かりやすい映像でレッスンすれば安心ですね。
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まとめ
今回は、ソロギターを挫折しないための練習方法をご紹介しました。
- 正しい姿勢でギターを構え、快適な演奏環境を整える。
- 左手と右手のフォームを確認し、ピッキングとフレッティング技術を向上させる。
- 爪の長さを調整し、最適な音色を出すための状態に保つ。
- 簡単な曲から始めて徐々にスキルアップし、曲をセクションごとに練習する。
- フットスタンドや譜面台を使用し、練習環境を改善する。
- ソロギターの習得には「古川先生が教える初めてのソロギター講座」がオススメ
ソロギターはアコギ1本で演奏するスタイルが魅力です。
難易度が高い奏法ですが、1つ1つゆっくりと学んで練習していきましょう。
難しい奏法の習得には、基礎練習を大切にすることが上達への近道です。
両手が自由に動けば、モチベーションも上がりますよね。
1人での練習に限界を感じたら、レッスン講座の利用がオススメです。
正しい練習方法で、ソロギターを楽しく続けましょう。
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