一般的にサックスには種類が4つありますが、初心者におすすめはアルトサックスです。
アルトサックスの音域は、メロディを吹くのに適しており、いろんなジャンルの音楽を演奏できます。
わりと簡単に音を出せるので、あらゆる年代の方が趣味でサックスにチャレンジするようです。
この記事では、50代でサックスを始めるメリットや習得方法などについて解説します。
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50代初心者からサックスを始めても遅くない
冒頭でもお伝えしましたが、サックスはあらゆる年代の方に人気の楽器です。
60代以上のシニア世代から挑戦する方もいます。
YouTubeの動画サイトには、60代のサックス初心者による動画が何本も投稿されています。
60代の方にできて50代の方にできないことはありませんよね。
運指も覚えやすいので、音階が吹けるようになればすぐに簡単な曲にチャレンジできるでしょう。
50代の初心者でもすぐにサックスの楽しさを実感するはずです。
50代でサックスを始めるメリット
さまざまな年代で親しまれているサックスですが、50代で始めるメリットをあげていきます。
- サックスを吹けるとかっこいい
- 簡単に音を出せるので上達しやすい
- 肺活量が増えるので健康にも良い
- 音楽を趣味にすると生活に楽しみができる
- 人とのつながりができる
詳しく解説します。
サックスを吹けるとかっこいい
サックスで演奏するジャンルといえば、クラシックからポップス、ロック、そしてジャズなどいろんなジャンルがあります。
メロディーラインを吹くことが多いので、バンドの一員やソロとしても活躍。
人生経験の豊富な50代がサックスを吹けるようになると、さらにかっこよさが増すでしょう。
簡単に音を出せるので上達しやすい
音を出すのが簡単とはいっても、良い音を出すには練習が必要です。
息を吹き込んだときに、マウスピースに付けたリードと呼ばれる細い板が振動すると、音が鳴る仕組みになっています。
あとは吹くときの口の形(アンブシュア)が、安定した音を出すうえで重要になります。
口の形や息の吹き方に注意して練習することで、なめらかで深い音を出せるようになるでしょう。
肺活量が増えるので健康にも良い
人間は老化に伴い肺活量が減少します。
肺活量が減ると、全身に回る酸素が少なくなり若い頃のようには動けません。
サックスは息を吹き込んで音を出す楽器なので、呼吸に使う筋力を鍛えるのに効果的です。
サックスを吹くことで健康増進につながりますね。
音楽を趣味にすると生活に楽しみができる
音楽は精神的に良い影響を与えます。
世の中ストレスがない人間はいませんが、50代の方は仕事や家庭で重要な役割を持っている方が多く、やはりストレスがたまりますよね。
ストレスを解消するために音楽は効果的です。
今まで音楽とは無縁だった方でも大丈夫。
ストレス解消に加えて集中力のアップにもつながるため、充実した生活が送れます。
人とのつながりができる
サックスを吹いている方は多いので、ネットでサークルメンバー募集の記事をよく見かけます。
同じ趣味の仲間とつながることで、一人ではつまずきがちな練習を楽しく続けることができるでしょう。
さらに新しい人間関係を築くことで世界が広がります。
人と関わるのが苦手という方は、家族に聴いてもらうのもいいですね。
練習の成果を発表する機会があると、モチベーションアップにつながります。
50代初心者で独学するなら教材選びが重要
サックスは音を出しやすく指運びが簡単なので、独学でもある程度は吹けるようになるでしょう。
教則本や動画サイトも充実しているので、自分の好みの教材を選んで始められます。
しかし、自分のレベルに合っていない教材を選んだり、自分なりに間違った解釈をしてしまうと吹き方に変な癖がついてしまうかもしれません。
初心者には映像でわかりやすく学べる教材がおすすめです。
初心者がサックスを習得する方法
サックスを学ぶ方法をいくつかあげてみましょう。
音楽教室に通う
初心者には一番確実な方法です。
直接先生から指導してもらえるので、間違って覚えることがありません。
わからないことを直接質問できるので、つまづきが少ないです。
しかしレッスンの時間がとりにくい方や、先生との相性が悪い方の場合は、上達が遅くなります。
<サックスが習えるスクール例>
- ヤマハサックスコース
- ノアミュージックスクール
など、ほかにもたくさんあります。
オンラインレッスンで学ぶ
近くにサックスを学べる音楽教室がない場合、オンラインレッスンで学ぶ手段があります。
インターネット環境とスマホやタブレット、パソコンがあればどこでもレッスンを受けることができます。
画面越しとはいえ、リアルタイムで教えてもらえるのでわかりやすいです。
デメリットは、機器のトラブルによってレッスンが中断されるかもしれないこと。
<サックスが習えるオンラインスクールの例>
- オンラインレッスン トホゼロ
- カサメミュージックスクール
など、ほかにもたくさんあります。
独学する
自分で教則本や動画サイトを選んで学ぶ方法です。
自宅で好きな時間に学べるので、時間に余裕がない人にピッタリ。
DVDが付いている教則本であれば、吹き方や指の押さえ方、演奏のお手本などを繰り返し確認できるので安心ですね。
YouTubeには、サックス初心者に向けた動画がたくさん投稿されています。
レベルに応じたわかりやすいものを選ぶといいでしょう。
【サックス初心者必見!】基本の音出しについて~永久保存
【超初心者向け】サックスを初めて吹く人のための動画【組み立て方】
独学のデメリットは、わからない部分をすぐに解決できなかったり、モチベーションを保つのが難しいところです。
「音楽経験ゼロでも吹ける!はじめてのアルトサックス講座」がおすすめ
独学に最適な教材として、「音楽経験ゼロでも吹ける!はじめてのアルトサックス講座」という映像教材があります。
<特徴>
- どんなサックスやリードを選べばいいか解説されている
- サックスの組み立て方から吹く姿勢、吹き方など映像でわかりやすく説明してあるので、初心者も安心
- 第1弾〜第3弾で構成されている。第1弾は基礎編、第2弾はテクニック編、第3弾はジャズ入門編と段階的にレベルアップした内容が学べる
- 受講生から、音がどんどん良くなっていくのが嬉しいという口コミが多い
- 有名な曲で練習できるので、モチベーションを維持しやすい
楽器の選び方から演奏までわかりやすいため、初心者にも人気の講座となっています。
まとめ
この記事では50代からサックスを始めるメリットや習得する方法を解説。
- サックスは50代に限らずあらゆる年代に人気
- 正しい口の形と息の吹き方ができればすぐに音を出せる
- サックスが吹けると自信がつき、充実した生活を送れる
- 音楽を通じて今までになかった人とのつながりができる
- サックスは独学でも学べるが、良い教材を使えばさらに上達の近道になる
- 「音楽経験ゼロでも吹ける!はじめてのアルトサックス講座」は独学の教材としておすすめ
サックスは50代の初心者やさらに上のシニア世代からも人気です。
独学用の教材が豊富なので、自宅にいながらマイペースに学ぶことができます。
呼吸や姿勢の維持にも良い影響があるので、特に50代以上の世代にチャレンジしてもらいたい楽器です。
「音楽経験ゼロでも吹ける!はじめてのアルトサックス講座」には、独学向けのわかりやすいテキストや映像がそろっているので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか♪
音楽教室と比べると費用も安くすみます。
50代だからといって遅すぎることはありません。サックスを趣味として始めてみましょう。
自宅で練習!自信をもって演奏!
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