クラシック音楽を身近な場所で耳にすることがよくありますよね。
例えばテレビやCM、店内に流れているBGMなど。
そんな日常に溢れているクラシック音楽ですが、楽器をやっていない方でもクラシック鑑賞やオーケストラ鑑賞が趣味、という方は意外に多いのではないでしょうか。
オーケストラの編成人数やポジション、作曲家の意図、曲の構成など、もっとオーケストラについての知識があると、音楽の世界をさらに楽しめそうですよね。
「そもそもオーケストラの資格はあるのか?」という疑問が生まれるかもしれません。
結論を言いますと、オーケストラの資格はあります!
「クラシック鑑賞は好きだけど音楽について無知で敷居が高そう」
そんな初心者の方も安心して挑戦できる、オーケストラ資格取得のための通信講座も存在します。
この記事ではオーケストラの資格とはどんな資格なのか、資格勉強はどう役立つのかを詳しく解説していきます。
記事の後半では、資格取得におすすめの通信講座をご紹介します。
自宅で練習!自信を持って演奏!おすすめ楽器通信講座・教材はこれ!
おすすめその1:うっきうきピアノ
経験なしでも1曲弾ける!
おすすめその2:古川先生の初心者向けウクレレ講座
初心者に優しいメール・電話の質問サポート付き!
おすすめその3:通信講座ユーキャン
大手通信講座でしっかり練習!楽器付き講座もあり!
オーケストラの知識を深めるには
クラシック音楽の演奏形態の一つであるオーケストラ。
現在はクラシック音楽のみならず、映画音楽やゲーム音楽などの多ジャンルにわたり、壮大なオーケストラ演奏が楽しめる時代です。
弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器・独奏楽器を使い、交響曲や協奏曲など、曲に応じて楽器編成が異なります。
「オーケストラの知識を知りたい!もっと深めたい!」と思った時、どのような学習方法があるのでしょうか。
オーケストラの資格を取得するための学習方法は次の3つ。
- スクールに通う
- 独学で学ぶ
- 通信講座で学ぶ
一つずつ詳しくご紹介していきます。
スクールに通う
プロの講師が開講している講座や講義などに参加し、理解を深めることができます。
スクールに通い、学ぶメリットはこちら。
- 疑問点はその場で質問でき、解決できる
- 同じ目標を持つ同志ができる
- カリキュラムに沿って進めるので、効率が良く要点がわかりやすい
専門スクールや講座開講している教室にて受講するほか、最近ではZoom等を使用したオンライン講座もあるので、近くに学べる場所がなくても自宅で受講することができます。
独学で学ぶ
オーケストラ資格について独学で学ぶ方法は主に以下の3つ。
- テキストを購入
- ネットを参考に学習を進める
- オーケストラを鑑賞する
独学で学ぶ最大のメリットは、費用を抑えられることでしょう。
そして自分の好きなペースで好きな内容を追求できるので、楽しみながら趣味の範囲で知識を広げたい方にはおすすめです。
しかし、自分で教材を用意する手間がかかることや習得までに時間がかかるなど、効率よく学びたい方には不向きかもしれません。
通信講座
オーケストラに関する知識を学びたい場合、一番おすすめの学習法はこの通信講座で学ぶ方法です。
通信講座で学ぶメリットを見てみましょう。
- テキストや教材がすべてセットになっているので届いたらすぐに始められる
- 好きな時間に、自分のペースで進められる
- プロの講師の方の指導・添削が受けられる
- 講座によっては修了と同時に資格取得可能
通信講座は、オーケストラの知識を深められると同時に、オーケストラ資格取得へ向けての最短ルートと言えるでしょう。
忙しい中でも資格を取得したいと考えている方におすすめの方法です。
すぐに始められるのはありがたいですよね。
オーケストラに関する2つの資格
オーケストラに関するおすすめの資格を2つご紹介します。
- オーケストラアドバイザーⓇ
- 管弦楽インストラクター
オーケストラアドバイザーⓇ
オーケストラアドバイザーⓇとはオーケストラの基礎的な知識を有していることを認定する資格。
音楽の長い歴史の中で、時代別オーケストラの歴史や、活躍した歴代有名指揮者に関する知識があることが証明されます。
【資格概要】
主催協会 | 日本生活環境支援協会 |
受験資格 | 特になし |
受験料 | ¥10,000(税込) |
受験方法 | インターネットから申込
在宅受験で試験期間に解答、期日までに解答用紙を提出 |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
試験期間 | 偶数月の20日~25日 |
資格認定証明書 | 認定カード/認定証 各\5,500で発行 |
管弦楽インストラクター
オーケストラに使用されている管弦楽楽器の歴史や、各時代の作曲家の曲に関しての知識を有していることを証明する資格。
【資格概要】
主催協会 | 日本インストラクター技術協会 |
受験資格 | 特になし |
受験料 | ¥10,000(税込) |
受験方法 | インターネットから申込
在宅受験で試験期間に解答、期日までに解答用紙を提出 |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
試験期間 | 偶数月の20日~25日 |
資格認定証明書 | 認定カード/認定証 各\5,500で発行 |
オーケストラの資格を取得するメリット
オーケストラの資格取得によってどんなメリットがあるのでしょうか。
主なメリットは以下の2つ。
- オーケストラに関しての理解が深まる
- 資格取得で広がる活躍の場
オーケストラに関して理解が深まる
オーケストラ資格取得に向けての学習は、楽曲以外のオーケストラや管弦楽器について幅広い範囲が試験範囲に入っています。
学習を進める中で各楽器やオーケストラの理解が深まると、今までよりも音楽の視点が広がります。
趣味としてもさらに深く、音楽を楽しむことができるでしょう。
またコンサート会場でのオーケストラ鑑賞の際には、曲の背景、楽器の編成や指揮者の動きなどに目を向けるようになり、より興味を刺激されます。
興味ある分野の知識を深められると同時に資格取得を目指せるのは、日々の時間が充実するだけでなく、後に資格を活かせる可能性もあり、メリットが多いですね。
資格取得で広がる活躍の場
オーケストラの資格を取得した場合、どのように活かせるのか、主な進路先を見ていきましょう。
- 音楽関係の仕事
- 楽器関係の仕事
- 作曲・編曲に関わる仕事
- 音楽教室やカルチャースクールの講師
- イベントに携わる仕事
音楽業界での仕事を目指せるほか、オーケストラの知識や教養を人に伝えることができます。
就職や転職、スキルアップに役立つほか、最近では副業として資格を活かしている方も多いようです。
もちろん趣味の一環として、オーケストラの良さを他の人に伝えることで広め、音楽の楽しさを共有することもできます!
SARAスクールの通信講座で資格取得が目指せる!
オーケストラの資格取得にはSARAスクールジャパンのオーケストラ資格認定講座がおすすめです!
その理由はオーケストラ資格の協会認定講座であること。
SARAのオーケストラ資格取得講座とは
SARAスクールのオーケストラ資格取得講座は2つのオーケストラ資格取得を目指せます。
2. 管弦楽インストラクター
資格取得となると本格的な印象を持ちやすいので、中には不安を持つ方もいるかもしれません。
「初心者でも理解できるだろうか」
「1日の勉強時間が長くとれない」
こんな不安を持っている方もご安心ください。
SARAスクールの教材は、初心者でもわかりやすく作られているオリジナル教材なので、オーケストラについて楽しく学べ、どんどん知識を深めることができる教材です。
そして1日30分の勉強時間で、半年間での資格取得を目指せます。
(必要な学習期間には個人差があります)
SARAのオーケストラ資格取得講座のカリキュラム
主に初級編、中級編、上級編に分かれていて少しずつステップアップしながら学習を進めていきます。
初級編1 | オーケストラと作曲家、バッハやモーツァルトについて |
初級編2 | 楽器について、オーケストラの歴史 |
中級編1 | オーケストラの配置について、指揮者の仕事 |
中級編2 | 指揮者による違い、リハーサル |
上級編1 | 指揮者によって変わることについて(テンポなど) |
上級編2 | オーケストラに使われる楽器、演奏者の人数 |
選べる2つのコース
基本コース
基本コースはオーケストラの資格取得を目指すコースです。
初期費用を抑えたい方におすすめ。
学習後に資格試験受験の申込みは自分で行う必要があります。
(資格試験受験料は別途必要)
コース名 | オーケストラ基本コース |
教材内容 | ガイドブック、学習テキスト01/02、
練習問題集/解答、模擬試験/解答、 添削課題(5回分)など |
期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) |
添削 | 5回 |
受講料 | \59,800(税込) |
プラチナコース
プラチナコースは添削終了後の卒業課題提出で資格試験が免除されます。
卒業と同時に2つの資格取得可能なコースです。
短期間で確実に資格を取得したい方におすすめ。
コース名 | オーケストラプラチナコース |
教材内容 | ガイドブック、学習テキスト01/02、
練習問題集/解答、模擬試験/解答、 添削課題(5回分)など |
期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) |
添削 | 5回 卒業課題+1回 |
受講料 | \79,800(税込) |
受講生の口コミ
SARAスクールの受講生の口コミをご紹介します。
(以下、公式ホームページより引用)
オーケストラ資格を取得しました。
楽器は弾けませんが音楽が好きなので、受講しました。オーケストラの基本知識、歴史、楽器や作曲家の知識などを一通り学ぶことができました。幅広い知識を持つことで、音楽がもっと楽しめるようになりました。
聴いているだけでは物足りなくなって…
特にクラシック音楽が好きで自宅でも車の中でも聴いています。お気に入りの曲名を覚えるだけでなくもっと深く知りたいと思いこの講座で勉強しました。趣味が教養にワンランクアップしました。
オーケストラの資格を取りました
オーケストラの演奏が好きでよく聴きに行きます。楽器の名前など知らないことも多かったのですが、この講座で配置の意味や歴史までじっくり勉強できてますます好きになりました。
「オーケストラに興味がある」「クラシックが好き」など、始めるきっかけは人それぞれ。
受講生の方の口コミでは、「受講してよかった!」という声がほとんどでした。
楽しく学ぶことができる上に、資格取得後は「趣味を満喫し心を豊かに」「音楽関連の仕事に活かせる」など、活かせる方向性の幅広さもオーケストラ資格の特徴なのですね。
まとめ
最後に必見情報のまとめです。
- オーケストラに関する知識を深めたい場合は資格勉強がおすすめ
- 「オーケストラアドバイザーⓇ」「管弦楽インストラクター」の2種類の資格がある
- 資格取得によるメリットは多く、趣味にも仕事にも活かせる
- 資格取得におすすめの通信講座は、SARAスクールのオーケストラ資格取得講座
オーケストラ好きにはたまらない、進んで学習したくなるような資格ですよね。
現在ではクラシックのジャンルを超えて演奏されているオーケストラ。
より多くの世代の方が、オーケストラに関心を持ち始めています。
それゆえにオーケストラに関する求人は増えており、年々ニーズが高まっている資格のひとつと言えるでしょう。
SARAスクールのオーケストラ資格取得/プラチナコースでは、趣味の延長をきっかけに始めた学習で、卒業と同時にオーケストラの資格を二つ同時に取得可能!
またSARAスクールの他、諒(りょう)設計アーキテクトラーニングのオーケストラアドバイザーW資格取得講座も同じく資格協会認定講座となっています。
学習を通じて知識が深まると、今まで以上に音楽が身近に感じられそうですね。
もちろん資格を活かし、音楽業界での活躍も目指せます!
オーケストラやクラシック音楽に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
自宅で練習!自信をもって演奏!
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