自分の音楽を多くの人に聞いてもらいたい。
憧れのミュージシャンみたいになりたい。
様々なことをきっかけに、ミュージシャンに憧れる人は多いのではないでしょうか。
でも、ミュージシャンにはどうやったらなれるのでしょう。
今回は、ミュージシャンに必要な資格やスキルを紹介していきます。
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ミュージシャンとは
ミュージシャンとは、歌手、楽器演奏者、作曲家など、プロとして音楽で表現する人のことです。
ロック、ジャズ、ポップスをはじめとして、ジャンルは多岐に渡ります。
楽器演奏者は、ソロの場合もあればバンドなど複数人の場合も。
また、バックで演奏するサポートミュージシャン、レコーディングの際に演奏するスタジオミュージシャンのように、ソロなどバンド形式ではないミュージシャンの伴奏を担当する演奏者もいます。
ミュージシャンに資格は必要?
ミュージシャンになるために必要な資格はなく、学歴や経歴も必要ではありません。
その分正解がなく、たとえ歌唱力や演奏技術が高く、作詞作曲のセンスもいいからといって、絶対に成功するとは言えない職業です。
時代の流れ、運など様々なことが関わってくるでしょう。
ミュージシャンに必要なスキル
ミュージシャンにはどのようなスキルが必要なのでしょうか。
演奏技術・センス
オーディションに合格する、スカウトマンの目に留まる、ファンがたくさんつくなど、選んでもらうためにも最低限必要なスキルです。
毎日練習したり、いろんなジャンルの曲を聞いたりして、演奏技術やセンスを磨く必要があります。
コミュニケーション力
バンド内などの身内はもちろん、仕事相手とも円滑にコミュニケーションが取れないと、レコード会社やテレビ局から仕事がもらえなくなるでしょう。
人脈で仕事が繋っていくことが多々ある業界ですので、お互い気持ちよく仕事ができるように心がける必要があります。
ミュージシャンに向いている人
では、ミュージシャンに向いている人とはどのような人なのでしょうか。
音楽が好き
ミュージシャンに限りませんが、専門スキルを使って仕事をする場合、対象となるものが好きであるほうが有利です。
好きなら寝食を忘れて没頭でき、結果としてさらにスキルアップできますし、ハードな生活も乗り越えられるでしょう。
特に、作曲家の場合、産みの苦しみとはよくいいますが、なかなか曲が書けず苦しい状態でも、頑張れるのは好きであればこそです。
根気強く努力できる
芽が出るまで根気強く努力できるスキルが必要です。
いくら音楽が好きでも、根気強く努力できない場合、途中でやめてしまうことも。
また、デビューできたとしても、曲を作ったり練習したりすることは続きます。
ミュージシャンをやめるまで、最高の音楽を提供できる努力をし続けることになるのです。
心身共にタフであること
いつデビューできるのか、デビュー後に成功できるのか、仕事が途切れないか、誰にも分かりません。
また、デビュー後や成功後の生活がとてもハードになる可能性があります。
そのような中でブレることなく、その生活が楽しめるようなタフさが必要です。
ミュージシャンに向いていない人
ミュージシャンに向いていない人は、基本的には向いている人の逆ですが、他にもいくつかあります。
規則正しい生活を送りたい人
売れるまでは、生活のために別の仕事もする日々。
売れてからは、昼夜問わないハードな生活になることもあるでしょう。
週2回休みたい、毎日8時間以上寝たいなど、規則正しい生活を送りたい人は向いていません。
安定した収入がほしい人
デビューできても、最初から安定した収入を得られる人はほとんどいないでしょう。
音楽だけで生活できるようになるには長い時間がかかります。
ミュージシャンを目指す人は、収入面での覚悟が必要です。
ミュージシャンになる方法
ミュージシャンになるためには、自分の演奏を認めてもらわないとなりません。
でも、いったいどのようにしたらいいのでしょうか。
いくつか紹介していきます。
オーディションに参加する
レコード会社や音楽事務所、芸能事務所などが開くオーディションに参加して、チャンスを掴む方法。
合格すればデビューへの道が開けますし、まれに、不合格でも誰かの目に留まって話が進むこともあります。
レコード会社等にデモテープを送る
自分の演奏を録音したものをレコード会社などに送付して、聞いてもらう方法。
多くの人から送られてくるため、いつ聞いてもらえるのか、そもそも聞いてもらえるのか分かりません。
ですが、根気強く送り続ければいつかチャンスがくることもあるでしょう。
スカウトされる
ストリート、ライブハウス、YouTubeなどでの演奏をきっかけに、スカウトしてもらう方法。
最近は、YouTubeやSNSで人気が出て、というパターンも多いですね。
SNSなら無料で利用できますし、見てくれる人も多いので可能性は無限にあります。
人脈を利用する
現役のミュージシャンに弟子入りしたり、知り合った人に売り込んだりして、チャンスを掴む方法。
特に、スタジオミュージシャンやバックミュージシャンはこのパターンが多いのではないでしょうか。
様々な場面で出会う人を大切にして、自分の技術も磨き続ければ、人脈から広がっていくこともあるでしょう。
ミュージシャンを目指すなら椿音楽教室で学ぶのもおすすめ
ミュージシャンには資格は不要。
ですが、音楽スキルは必要です。
そこで音楽教室などでしっかりレッスンすることをおすすめします。
ここでは、椿音楽教室を紹介します。
椿音楽教室は、関東、関西で200以上の音楽スタジオを展開している音楽教室。
ピアノ、ボーカル、弦楽器、ギター、DTMなど、幅広く25種類以上のコースがありますので、ミュージシャンを目指したい人におすすめです。
1レッスン60分で、10時~22時の間で好きな時間を選べます。
都合の良い時間に、都合の良い場所で受講できるので、長く続けやすいでしょう。
通常レッスン(60分/回) | 一曲集中レッスン(60分/回) |
月1回から4回まで、5,900円〜23,300円 1回追加 5,800円(60分/回) |
全8回50,000円 1回追加5,800円(60分/回) |
※チェロと指揮コースは別料金
※すべて税込表記
椿音楽教室では、オンラインレッスンも実施しています。
オンラインレッスンでは、ビデオ通話アプリZoomを使用。
スマートフォン・タブレット・パソコンなどのデバイスと、Wi-Fiなどのインターネット環境があれば、簡単にレッスンを受講できますよ。
通常レッスン(60分/回) | 一曲集中レッスン(60分/回) |
月1回から4回まで、6,200円〜24,500円 1回追加 6,100円(60分/回) |
全8回52,000円 1回追加6,100円(60分/回) |
※すべて税込表記
※オンラインレッスン初回体験は無料
まとめ
- ミュージシャンとは、プロとして音楽で表現する人のこと
- ミュージシャンになるために必要な資格はない
- ミュージシャンに必要なスキルは、演奏技術・センス、コミュニケーション力
- ミュージシャンに向いている人は、音楽が好き、根気強く努力できる、タフ
- ミュージシャンに向いていない人は、規則正しい生活を送りたい人、安定志向の人
- ミュージシャンになる方法は、オーディション、デモテープを送る、スカウト、人脈の利用
今は、SNSを通じて、たくさんの人に自分の演奏を聞いてもらえる機会がぐんと増えました。
いい音楽に年齢は関係ありません。
ミュージシャンになるための一歩を踏み出してみましょう。
自宅で練習!自信をもって演奏!
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