YouTubeやSNSを利用して自作曲を配信しやすくなった今、DTMを始めたいとお考えの方が増えています。
- DTMを学びたいけど、何を勉強すればいいか分からない
- DTMを学べる学校があるか知りたい
- DTMを学んで音楽業界に就職したい
など、迷われている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、HAL東京ミュージック学科をご紹介します。
サウンドクリエイターになるために、どんな授業を行っているのか。
気になる学費もご紹介します。
ぜひ最後までお付き合いください。
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HAL東京のミュージック学科の特徴
HAL東京ミュージック学科では、どんな授業が行われているのでしょうか。
曜日・時間
HAL東京ミュージック学科は、4年制です。
曜日 | 時間 | 受講方法 |
平日および隔週土曜日 | 9:30~17:50 | HAL東京校への通学 |
- 学科により19:30まで授業を行う場合あり
- 午前中あるいは午後だけの曜日もあり
- 夏休み、冬休み、春休みあり
カリキュラム
主な授業内容は以下の通り。
【基礎・応用】:音楽ソフトの使い方と音楽理論を学ぶ
DTMにとって重要な、DAWの操作やMIDIの知識、そして音楽理論まで網羅された内容を2年間で学びます。
1年次:基礎から操作テクニックまで、しっかり学ぶ
- DTM(DAWソフト・Pro Tools、Logic)
- MIDI
- 音響機器オペレーション
- 効果音制作
- スタジオ演習
- 音声編集加工技術
- 音響学基礎
- 音楽理論(記譜・読譜・コード・スケール)
2年次:総合的に音楽を学び応用力を身につけていく
- 作曲基礎・応用(楽曲形式・対位法)
- 編曲基礎・応用
- 音響学応用
- 電気音響理論
- 音楽理論(コード進行・ジャズ理論)
DTMの基礎と音楽理論を1から学びます。
【実習・演習】:音楽を形にする工程を学ぶ
2年次:実際に制作をし、知識をアウトプット
- 波形編集
- DAW応用
- MA制作
- サウンドメイキング
- MIDIプログラミング
- 楽曲制作
3年次:就職作品を制作し、応用力をさらに磨いていく
- レコーディング・エンジニアリング技術(録音・マスタリング・CD制作)
- 音楽スタイル別楽曲制作
- MA応用テクニック
- オーケストレーション
- サウンドデザイン
- サウンド制作
- 就職作品制作(楽曲・効果音・MA作品)
- 就職作品プレゼンテーション(企業審査)
4年次:他分野のメンバーと連携し、作品を作り上げる
- 専攻別科目(クリエイター・エンジニア・ゲームミュージック)
- ケーススタディ(産学連携プロジェクト)
- MA実践
- レコーディング実践
- サウンドデザイン
- 音楽著作権・ミュージックビジネス
- CM楽曲制作
- 未来創造展(卒業制作・発表展)
音楽を形にするスキルは、サウンドクリエイターにとって必須です。
【総合教育】:クリエイティブな職に就くための思考や技術を学ぶ
技術的なカリキュラム以外にも、総合教育として様々なトレーニングや就職活動も行います。
1年次
- 創造性開発
- 問題解決技法
- 企画・プレゼンテーション技術
2年次
- 商品価値・コンセプトメイキング
3年次
- ビジネストレーニング
- インターンシップ
- 就職活動
4年次
- 就職活動
- ビジネスコミュニケーション
音楽業界を目指すためには、大切な授業ですね。
専攻について
1年次と2年次は「ミュージック専攻」として学びます。
3年次からは、「サウンドクリエイター専攻」、「サウンドエンジニア専攻」のどちらかを選択します。
さらに4年次から「ゲームミュージック専攻」も追加されます。
学びたい分野に特化し学習できるのは魅力的ですね。
キャリアサポート
HAL東京の卒業生の主な就職先に、レコード会社はもちろんの事、ゲームメーカーや、様々な企業が掲載されています。
高い就職率を誇る、就職指導のポイントはどんな所にあるのでしょうか?
【個別就職相談】
就職指導担任やクラス担任が、マンツーマンで就職相談を行います。
自分の長所や作品の魅せ方についても、アドバイスをもらうことで、自分の目指す方向性が固まります。
【学内企業説明会・入社選考会】
企業の人事・採用担当者が学内で直接業界を説明し、リアルな話しを聞くことができます。
説明会だけでなく学校内で直接1次選考を実施する企業もあります。
【インターンシップ】
カリキュラムのひとつとしてインターンシップが導入されており、実際に企業で働くことで、現場で必要な技術や知識を養います。
プロから直接学べる、大きな機会となるでしょう。
【就職作品プレゼンテーション】
企業の人事担当者や開発担当者に、学生が自分の作品を直接プレゼンテーションできる独自のカリキュラム。
自身の評価を知ることで、就職へ近づきます。
学費
入学金 300,000円
授業料 | 教育充実費 | 施設・設備・維持費 | 年間合計 |
880,000円 | 186,000円 | 337,000円 | 1,403,000円 |
上記のほかに教材費(2024年入学時の実績は33,500~75,500円)が必要。
2年目以降は、前年度に50,000~90,000円を加算。
HAL東京のミュージック学科の口コミ
実際に寄せられた口コミをご紹介します。
様々な授業と充実した機材が、HALの魅力です。
専門校ならではの環境が揃っていて、ここでしか学べない内容です。
就職を目指したカリキュラムが組まれていることが、
サウンドクリエイターのスキルは、様々な業界で役に立ちます。
口コミ総評
HAL東京ミュージック学科に関する口コミは、総じて良好です。
1番の魅力として、学べる環境とカリキュラムの充実度、就職に向けたサポートが挙げられます。
いざ現場に出た時に役立つ知識や技術が、4年間で学べます。
一方で、悪い口コミとしてはほとんど見受けられませんでした。
多くの受講生が満足していることがわかります。
まとめ
今回は、HAL東京ミュージック学科の特徴や口コミをご紹介しました。
改めて特徴をまとめます。
- HAL東京ミュージック学科4年制の授業は東京校への通学となる
- 授業は平日および隔週土曜日の9:30~17:50
- カリキュラムはDTMやレコーディング、サウンドデザインの基礎から実習がある
- また、就職に向けての総合教育がある
- 3年次から、サウンドクリエイター専攻かサウンドエンジニア専攻を選択する
- 4年次からゲームミュージック専攻が追加される
- 個別の就職相談や、企業への作品プレゼンなどで業界デビューをサポート
- インターンシップがカリキュラムに含まれていて、現場体験ができる
- 学内での企業説明会や入社選考会があり、業界との繋がりがある
サウンドクリエイターに求められる知識や技術は多岐に渡り、音楽理論だけでなく、レコーディングの知識、機材への理解度などが必要です。
幅広く学べる学校を選び、専門のスタッフ、プロの講師に相談する事が理想へ近づく第一歩となるでしょう。
業界に近いHAL東京校ミュージック学科は、サウンドクリエイターを目指すあなたをサポートします。
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ヒューマンアカデミーなどの学校とあわせて情報収集をしていきましょう!
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