現在は様々な情報を自分で得ることができる時代。
無料視聴が可能な動画サイトも多く、過去のライブ映像を観るなども可能ですよね。
そんなアーティストのライブ映像にたびたび登場する楽器、ハーモニカ。
熱狂的なギター演奏に折り重なって響き渡る独特な音色のハーモニカ、そしてボーカル。
一人で何役もこなすアーティストの姿は本当にかっこよく、憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな凄腕アーティストの中でも「ハーモニカが上手いのは誰なのか?」を解説。
記事の後半ではこれからハーモニカを始めたい方におすすめの講座についても紹介していきます。
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ハーモニカ演奏をするアーティスト紹介
時代を超えた今もなお、ファンの心をつかんで離さない代表的なアーティストを紹介します。
井上陽水さん
衝撃的なインパクトを与える歌詞や社会問題に問うような歌詞で、強いメッセージ性のある数々の名曲を生み出している井上陽水さん。
その独特な世界観で、2019年にデビュー50周年を迎えた現在も、不動の人気を誇る。
そんな井上陽水さんの名曲の中にはハーモニカを使用している曲がいくつか存在します。
言わずと知れた名曲『少年時代』や『氷の世界』がその代表。
その他『いつのまにか少女は』や『夢の中へ』などの曲のフレーズにも登場し、ハーモニカは井上陽水さんの音楽の世界をさらに彩る、重要な役割を果たしていると言えるでしょう。
井上陽水さん愛用のハーモニカはこちら。
長渕剛さん
デビュー40年を超えた現在でも高い人気を誇る、シンガーソングライター長渕剛さん。
男らしいルックスと、揺るがない信念をもって音楽に向き合う心の強さなど、書ききれないほどに溢れる魅力。
長年憧れを抱く男性ファンも多いようです。
そんな長渕さんのデビュー曲は1978年にリリースされた『巡恋歌』。
こちらの曲で長渕さんはハーモニカを使用しています。
(他、数々の楽曲にたびたび登場します!)
この『巡恋歌』の前に、実は『長渕剛(ごう)』と読ませた名前で、シングルをリリースしていますがあまり売れず、再起の想いと覚悟が込められて作られたのがこの巡恋歌。
切ない恋を連想する歌詞に、ハーモニカの美しいハーモニーとメロディーが加わると、心がグッと引きこまれますね。
現在もライブで披露される曲で、テクニカルなギターとハーモニカの音色がシンクロし、会場中が熱く盛り上がる一曲です。
長渕さんの愛用するハーモニカはこちら。
山崎まさよしさん
数々の名曲を生み出してきたシンガーソングライター、山崎まさよしさん。
彼の音楽のルーツはブルースだそうです。
そして特に魅力を感じるのは、様々な楽器を用いた独特な編成から創り上げられる、マルチでノスタルジックな音楽性。
その中に『ブルースハープ(ハーモニカ)』が使われています。
ブルースハープというと、まずはブルースやロックといったジャンルの音楽をイメージする方も多いでしょう。
しかし彼の音楽はこてこてのブルースやロックのみに偏っているわけではないので、世代やジャンルを超えて人気を誇っています。
ベンド奏法も自由自在に熟し人々を元気にするようなポップな曲から、つい感情移入してしまう様な叙情的な要素を含む曲まで、本当に自由な音楽を生み出しています。
ここで山崎まさよしさんのブルースハープを使用している楽曲をいくつかご紹介!
セロリ
こちらの曲はSMAPのカバー曲として有名ですね。
何気ない日常の想いをつづっている歌詞ですが、その「思いつき」のようなリズミカルで思わず口ずさみたくなるような曲。
ギターの美しいコードが心にささります。
CROSS ROADS
過去にNHKドキュメンタリー番組の中で、ブルースの偉人ロバート・ジョンソンの故郷でありブルースの本場、アメリカ・ミシシッピを旅しています。
『CROSS ROAD』の原曲は、この憧れのロバート・ジョンソンの『CROSS ROAD ブルース』。
妖精といた夏
本人主演の映画、『月とキャベツ』の主題歌として大ヒットしたOne more time, One more chanceのカップリング曲。
夏の終わりに聴きたくなるようなちょっと切なくセンチメンタルな曲です。
以下の動画は山崎さんがテレビに出演した際に出演者の方にブルースハープを伝授しているものです。
普段は楽曲の中のハーモニカ演奏ですが、ハーモニカのみの即興演奏でも美しい音色ですね!
山崎さん愛用のハーモニカはこちら。
高橋ジョージさん
最後にもう一つ紹介したい動画です。
ハーモニカの存在感絶大な大ヒット曲『ロード』を生み出した高橋ジョージさん。
深く切ないメロディーが頭の中に鳴り響きますね。
冒頭では高橋さんが使用しているハーモニカの種類の紹介もあります。
高橋さんは動画内で3つのハーモニカを紹介していますが、特に愛用のハーモニカは次のとおり。
ハーモニカを吹きたい方へ!ユーキャンのハーモニカ講座がおすすめ
ここまではハーモニカを巧みに操るアーティストの方々を紹介してきました。
いざ「ハーモニカを始めたい」と思った時に、独学でマスターできるか心配な方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが『ユーキャンのハーモニカ講座』。
『ユーキャンのハーモニカ講座』なら、自分でハーモニカを用意しなくても、教材とセットで届き、すぐに練習を始められます!
思い立ったらすぐに始められるのはとてもいいですよね。
さらに『ハーモニカは健康にとても良い影響を与える』というのは知っていますか?
このユーキャンのハーモニカ講座では、まず基礎として正しい呼吸法を学びますが、この呼吸法で複式呼吸を使います。
この腹式呼吸を行うことで、自律神経が整いリラックスできる、代謝が向上するなど体へのたくさんのメリットがあります。
まとめ
今回の記事では『ハーモニカが上手なアーティスト』を中心に解説してきました。
- 不動の人気を誇るシンガーソングライター/井上陽水さん
- 男気と愛溢れる多くの人々の憧れの存在/長渕剛さん
- 個性あふれる独特な音楽性が大人気/山崎まさよしさん など
ハーモニカを演奏しているアーティストの方々は他にもたくさんいます。
その小さな楽器が奏でる音色は、パワフルで表情豊かでとてもカラフル。
ロックやブルース、ポップス、時にはバラードなど様々なジャンルで使われていますが、不思議なことにどのジャンルでもハーモニカの音色は溶け込んでいきますよね。
この無限大な音楽を生み出せることこそが、ハーモニカの大きな魅力ではないでしょうか。
アーティストの方々が愛用するのもうなずけます。
ハーモニカ演奏ってかっこいい!こんな憧れの気持ちはやる気を奮い立たせてくれるものです。
楽器の中でも比較的気軽に始められるので、ぜひ憧れを現実にしてみませんか?
自宅で練習!自信をもって演奏!
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