アコギのみで曲を演奏するスタイル、ソロギター。
クラシックからポップスまで弾ける人気の奏法で、これから挑戦したい方もいらっしゃるでしょう。
ソロギターを弾くためにアコギの購入をお考えの方で、
- 「ソロギターを弾きたいけど、どんなアコギでもいいの?」
- 「ソロギターが弾きやすいアコギってどんなタイプ?」
と、アコギ探しにお悩みではありませんか?
この記事では、ソロギターに向いているアコギについて徹底解説。
初めてアコギを買われる方も、追加購入の方も、お気に入りのソロギター用アコギ探しにお役立てください。
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ソロギターに向いているアコギを選ぶポイント
ソロギター専用に作られたアコギはありません。
様々なモデルの中から、ソロギターを弾くのに適したアコギを探しましょう。
ここでは、どんなアコギがソロギターに向いているのか解説します。
- 弾いて気持ちが良いか
- ギターの見た目は好みか
- ギターのサイズはちょうどいいか
など自分の好きなものでかまいません。
ただ、弦を引くときの感じや予算なども関わってくるので、店員さんに相談しながら探してみるといいでしょう。
では次に選ぶポイントについてお話します。
弾いて気持ち良いギターを選ぶ
「いい音」、「気持ち良い音」の基準は人それぞれ。
実際にアコギを弾いて、あなたが「いい音」と思うポイントを見つけましょう。
低音から高音まで、バランスよく出るアコギ。
柔らかくて優しい音が出るアコギ。
弾いて気持ち良いと思えるアコギを見つけましょう。
好きな音を出しているギタリストが使用しているアコギも参考になります。
気に入ったギターを選ぶ
音が良いことも重要ですが、気に入ったギターを弾くことも大切です。
愛着がわくギターなら、毎日弾くのが楽しくなります。
見た目も気に入って、好きな音も出せれば、あなたにとって最高のアコギとなるでしょう。
ボディの大きさ
自分の体に合ったサイズの楽器を選ぶことは、弾きやすさに直結します。
弾きやすいと言うことは、演奏の楽しさにつながり、上達のスピードも上がります。
いくつかのアコギを、実際に楽器店で試してみて、好みのサイズを見つけることをオススメします。
ナットの幅・高さ
ソロギターはフィンガーピッキング(ピックを使わず指で弦を弾く)で弾きます。
とても繊細な指使いが必要なため、ナット幅が「44㎜以上」(弦と弦の間隔がやや広め)あると、両手の運指が楽になり、ソロギターに向いているアコギと言えるでしょう。
また、ナットは弦高にも関わる部品です。
弦高を低く調整することで、弦を押さえるのが楽になり、ソロギターが弾きやすくなります。
高品質なギターを選ぶ
ソロギターを弾くアコギで最良の物を探すには、金額も1つの判断基準となります。
品質の良いアコギは高額な場合が多いですが、低価格でもクオリティの高いアコギがあります。
予算内で1番高品質なアコギがオススメ。
ソロギターにオススメのギターメーカー
伝統あるメーカーから、新進気鋭のメーカーまで、様々なメーカーがアコギを製造しています。
著名なギタリストが使っている点も重要ですよね。
ここでは、ソロギターを弾くのにオススメできるアコギメーカーをご紹介します。
YAMAHA:日本を代表する楽器メーカー
日本を代表する楽器メーカー。
アコギの定番モデル、1966年発売の「FGシリーズ」は、高い品質と演奏性が魅力。
低価格からハイエンドまで、様々なアコギのシリーズがあり、信頼できるメーカーの1つ。。
Morris:1960年代から続くギターメーカー
長野県松本市にあるモーリス楽器は、1960年代に創業した歴史あるギターメーカー。
フィンガー・ピッキングスタイルに適したギター、「Sシリーズ」を製造。
まさにソロギターを弾きたい方へオススメなメーカー。
Martin:ギタリストなら1度は憧れるトップブランド
100年以上の歴史があるアメリカの一流ギターメーカー。
世界中のミュージシャンが愛用し、ギタリストなら1度は憧れるトップブランド。
力強い音から繊細な音まで表現できるアコギは、ソロギターに適しています。
ソロギターにオススメのモデル
オススメのメーカーから、ソロギターのスタイルに適したモデルを紹介します。
YAMAHA FG-850:豊かで深い響きのサウンドが特徴
全体にマホガニー材を使用した、FGモデルならではの仕様。
ボディトップに単板を使うことで、豊かで深い響きのサウンドが特徴。
アコギらしい響きは、ソロギターを演奏するのに最適。
Morris S-031【イチオシ!】:コストパフォーマンスが高く、良質
幅広く仕上げられた指板と薄めのネックを持つ「S-031」。
まさにフィンガーピッキングスタイルのために作られたアコギ。
コストパフォーマンスが高く、良質。
こだわりの木材から生まれる優しい音色は、ソロギター用にオススメの1本。
Martin Dreadnought Junior 10E-02:性別や年齢を問わない弾きやすさ
伝統ある「ドレッドノート」モデルを小さくした、「ドレッドノート・ジュニア」。
ボディが薄く仕上がっており、性別や年齢を問わない弾きやすさ。
Martinらしいきらびやかなサウンドで、音の立ち上がりもはやく、フィンガーピッキングスタイルに適している。
低価格でも一切の妥協のない仕上がりは、さすがMartinと言えるモデル。
初心者にオススメ「古川先生が教える初めてのソロギター講座」
ソロギターは、その名のとおりギター1本で曲を演奏するため、難しいイメージをお持ちの方も多いでしょう。
独学でスタートするには不安な方へオススメなのが、「古川先生が教える初めてのソロギター講座」です。
これからアコギを始める方、すでに弾き語りやバンド演奏をしている方、全てのギタリストにオススメできる講座です。
古川先生の丁寧な解説と、アコギを弾く手元がアップになった映像は嬉しいですよね。
収録された曲も多いため、楽しんでソロギターを始められます。
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まとめ
今回はソロギターに向いているアコギについて解説しました。
- ソロギターに向いているアコギを選ぶ際は、弾き心地が良く、自分の体に合ったサイズやナットの幅が重要
- アコギ選びには、好きな音や見た目を重視し、愛着を持てる楽器を選ぶことが大切。
- ソロギター向けの推奨メーカーにはYAMAHA、Morris、Martinがあり、それぞれ特徴あるモデルを提供
- ソロギターに最適なモデルとしてYAMAHAのFG-850、MorrisのS-031、MartinのDreadnought Junior 10E-02が推奨される
- 初心者向けに「古川先生が教える初めてのソロギター講座」がおすすめで、基本から学べる内容が豊富に含まれる
伝統的なスタイルから、個性的な物まで、各メーカーから様々なアコギが作られています。
良質なアコギを弾くと、代えがたい心地よさがあり、美しい音色で弾けばソロギターの練習も楽しくなるでしょう。
実際に手にとって、あなたのソロギターのスタイルに合った、お気に入りの1本を探してくださいね。
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