ウクレレのハワイアンな雰囲気、素朴な音には癒されますよね。
ウクレレはサイズも小さく、自宅で気軽に弾くことができます。
ウクレレを始めたい初心者の人で、左利きの人もいらっしゃるのではないでしょうか。
左利きの人は、
- 「左利き用のウクレレはあるの?」
- 「そもそも左利きでウクレレは弾けるの?」
と言った、左利き特有の悩みをお持ちでしょう。
せっかく興味を持ったのに、左利きを理由に諦めてしまったら、もったいないですよね。
ご安心ください、左利きでもウクレレは始められます。
この記事では、左利きの人がウクレレを始める方法や、弾く方法についてご紹介します。
また、左利きの人、初心者の人に優しいウクレレ講座もご紹介。
最後までお読みいただければ、左利きの人でも楽しくウクレレを始めていただけます。
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ウクレレの左利き用はない?
ウクレレに左利き用はありません。
左手で弾く場合、右利き用のウクレレを反転して構えます。
ウクレレの構え方は以下のとおりです。
- 右利き=左手でネックを持ち弦を押さえ、右手の指やピックで弦を弾く
- 左利き=右手でネックを持ち弦を押さえ、左手の指やピックで弦を弾く
右利き用のウクレレを逆に持つことで左利きの構えとなり、左利きの人でもウクレレを始めることが可能です。
左利きの人がウクレレを弾く方法は?
具体的に、左利きの人がウクレレを弾く方法は主に3つをご紹介します。
- 右利きと同じ構え方で弾く
- ウクレレを逆に構えて弦を逆に張る
- ウクレレを逆に構えて弦を張り替えないでそのまま弾く
右利きと同じ構え方で弾く【イチオシ】
ウクレレを初めて弾く場合、左利きにこだわらず通常のウクレレの構え方で、右利きの人と同じように弾くのもアリです。
ウクレレを弾くには、右利きの場合
- 左手でネックを持つ
- 弦を押さえる
すると右手で弾く形になり、両手が動くことによりはじめて音が鳴ります。
左利きの人も、
- 左手でネックを持つ
- 右手で弦を弾く
というように右利きの人と同じ形で練習を始めることに慣れてしまえば問題ありません。
ウクレレを逆に構えて弦を逆に張る
右利きとは逆に構えて、右手でネックを持ち、左手で弦を弾きます。
メリットは、利き手の方が繊細な動きが得意と言われているため、左利きの人は左手で弦を弾くことができる点が挙げられます。
ですが、ただ逆に構えただけだと、通常は4弦が1番上(構えた時に上から数えて)になりますが、1弦が1番上に来てしまうため、弦を逆に張る必要があります。
デメリットとして、教則本や、コード譜(タブ譜)などは、右利きを前提に書かれています。
そのため左利きの構えだと頭の中で逆に置き換える必要あり。
慣れない内はとまどってしまい、練習が進まないことがあるでしょう。
ウクレレを逆に構えて弦を張り替えないでそのまま弾く
逆に構えるだけなので楽ですが、1弦が1番上になり4弦が1番下になります。
通常とは上下が逆さまになるため、コードを押さえる際の指使いも、自身で考える必要があり難易度が高くなり初心者にはオススメできません。
右利きと同じ構え方で弾くがイチオシです。
左利きの人でもレッスンしやすい講座は古川先生のウクレレ講座
ウクレレを独学で1から始めるには、何かと心配な人も多いでしょう。
また、左利きの人は分からないことが多いですよね。
ここでご紹介する、初心者向けの「古川先生のウクレレ講座」はレッスンに使用するDVDの映像に、なんと「左右が反転した映像」が用意されております。
左利きの人が構えた状態に合わせてあり、左利きの人にも分かりやすくウクレレのレッスンが始められる内容となっています。
初心者、左利きの人に安心してレッスンしていただけるため、非常にオススメ。
サポートも充実しており、メールやLINEで質問することができ、初心者には非常に優しい内容となっています。
DVDや教則本でレッスンするため、教室に通う必要はなく、自分のペースで練習ができるのも嬉しいですよね。
教材とウクレレ本体がセットになったコースもありますので、悩むことなくウクレレを始めることができます。
まとめ
左利きの人がウクレレを始めるためについて書かせていただきました。
今回の記事をまとめます。
- ウクレレに左利き用はない
- 左手で弾く場合、ウクレレを逆に構える
- 逆に構えた場合、弦を逆に張る必要あり
- 教則本やコード譜(タブ譜)は右手で弾くことを前提に書かれているため、左手で弾くには頭の中で変換する
- 弦を張り替えず弾くことも可能だが難易度は高
- 左利きの人でもレッスンしやすい、「古川先生のウクレレ講座」をオススメ
ウクレレ本体、教則本やチューナーなど、必要なものが全てそろった「古川先生のウクレレ講座」は、左利きの人や初心者向けの内容となっており、楽しくウクレレを始めるためにオススメできる講座です。
ぜひ、この記事を参考にしていただき、左利きの人でもご自身に合った弾き方や練習方法をみつけて、ウクレレを始めましょう。
きっと美しい音色に癒されること間違いなしです。
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