ウクレレの資格ウクレレコミュニケーターは何ができる？取得方法まとめ

ウクレレコミュニケーターと聞いて、「何だろう？」と思った方もいるかもしれません。

そもそもウクレレに資格があるのでしょうか？

今回の記事では、ウクレレコミュニケーターに関連する3つの項目について解説してきます。

ウクレレコミュニケーターになると、初心者の方でもウクレレが弾けるようになるのか？見ていきましょう。

管理人

ウクレレコミュニケーターについて知っていく中で、興味が湧いてきた方は、学び方や資格取得方法などについても詳しく解説しますので、参考にしてみてくださいね♪

ウクレレコミュニケーターとは？

ウクレレついて調べていて、「ウクレレコミュニケーター」という資格を目にしたことはありませんか？

ウクレレコミュニケーターとは、ウクレレライフ協会が認定するウクレレの資格の一つです。

ウクレレライフ協会は、ウクレレ検定の目的を下記のように提唱しています。

検定に向けてウクレレの演奏を重ねることで、音楽のある生活が、人生を明るく豊かなものにすることを理解し、その魅力や価値を社会に広めることができる基礎知識を身につけられます。
また、ウクレレを通し、演奏する人、聴く人が共感し合い、音楽によってつながり合う社会作りに寄与することを目指していきます。　　　　　　　（引用：ウクレレライフ協会公式サイト）

ウクレレで音楽をただ演奏するだけでなく、人生の中でウクレレや音楽を通して人々とつながり分かち合える社会を作っていくことを目指しているようですね。

それでは、ウクレレ協会とウクレレ検定について、さらに詳しく見ていきましょう。

ウクレレライフ協会って？

引用：ウクレレライフ協会公式サイト

ウクレレライフ協会は、2021年3月に一般社団法人デザイナーズスキル認定機構が発足しました。

「ウクレレをより自由に楽しみたい」
「ウクレレを通じてコミュニケーションの輪を広げたい」
「ウクレレを通じて、より豊かな時間を過ごしたい」
という声を基に立ち上げられました。
（参考：ウクレレライフ協会公式サイト）

ウクレレの演奏テクニックや知識を習得することにより、ウクレレの魅力をより多くの人に伝え、ウクレレに触れて楽しんでもらえる機会を提供しています。

会長は、ウクレレプレーヤーの今井愛彦さんです。

10代から独学でギターをはじめ、プロギターリストとして活躍されたのち、30代後半でウクレレに魅了され、ウクレレプレーヤーに転身されました。

現在は、関東や関西各地のイベントでの演奏や、アルバム制作、講師活動など多方面で精力的に活躍されています。

管理人

ウクレレライフ協会は、ウクレレを実際に演奏するようになってその魅力に気づかれた方々の声を集めて、立ち上がった協会なのですね。

会長の今井愛彦さんも同じようにウクレレに魅了された方の一人であり、ギターリストとしての音楽経験豊富な方なので、ウクレレの世界観にも深みがありそうです。

ウクレレ検定の種類・程度

ウクレレライフ協会が認定する資格には、ウクレレコミュニケーターをはじめ、より高度な演奏が求められるような他の検定資格も用意されています。

管理人

ウクレレ初心者から上級者へ、そして人に教えられる講師の道へとステップアップできる検定が用意されていますね。

ウクレレ検定試験の概要

引用：ウクレレライフ協会公式サイト

ウクレレ検定試験は、すべてインターネットがつながった環境であれば、時間や場所を問わず、いつでもどこでも受験可能です。

自分の好きなタイミングで受験できるので、試験前に焦らずゆっくり学ぶこともできますし、逆に、集中して短期間でテクニックを身に付け受験することも可能です。

ウクレレコミュニケーターの資格どうやって取る？

ウクレレコミュニケーターの資格は、2つのルートから受験可能になっています。

1. ウクレレライフ協会の公式サイトから直接申し込む
2. ウクレレライフ協会に関連している養成講座を受ける

それぞれ2つを解説していきます。

①ウクレレライフ協会から受験する

ウクレレコミュニケーターの受験資格は、特に問われないため、ウクレレライフ協会の公式サイトから直接申し込みをして受験できます。

受験の流れは・・・

ウクレレライフ協会公式サイトから申し込む

↓

レクチャー動画配信
　・申込時に登録したメールアドレス宛に
「オリジナル課題曲のデモ動画配信」に関する案内が届く。
・デモ動画を見て、練習・確認する

↓

検定受験
　・自分自身で、課題曲を演奏している動画を撮影。
・撮影した動画を指定LINEにアップロードして提出。

↓

LINEにて合否結果が案内される
　受験してから5営業日ほどで確認可能

↓

合否証明書発行（※希望の方のみ）
・発行費用1部1,000円（税込）
・費用の振込確認が取れてから、14営業日以内を目安に発送される。

②養成講座で取得する

ウクレレコミュニケーターの資格は、「たのまな」ヒューマンアカデミーの養成講座で取得が可能です。

「たのまな」ヒューマンアカデミーの養成講座

「たのまな」ヒューマンアカデミーのウクレレコミュニケーター養成講座は、ウクレレに触れたことがない初心者でも基礎からしっかり学べる教材がそろっています。

講座は、DVDで学ぶ形式で、楽譜が読めなくても大丈夫！

DVD内では、講師の指使いや楽譜の映像が同時に映し出されるので、講師の説明やアドバイスを見聞きしながら一緒に練習できます。

家にいながらにして、個人レッスンを受けている感覚ですね。

この講座ではウクレレがセットになっているので、学びはじめる日からウクレレが手元にある状態で、楽器選びで迷うこともありません。

さらに、ウクレレ演奏をはじめる前の音合わせに欠かせないチューナーもセットで安心です。

講座カリキュラム

ウクレレコミュニケーター養成講座では、様々なカリキュラムが用意されています。

ウクレレコミュニケーター修了課題に必要な知識やテクニックを順序だてて身に付けることが可能です。

Step⑧の課題曲を演奏している動画を提出し、合格すると、「ウクレレコミュニケータ―」資格認定証が発行されます。

管理人

練習曲もすでに知っているような有名曲が多いので、楽しみながら学ぶことができそうですね♪

ウクレレコミュニケータ―養成講座の料金

「たのまな」ヒューマンアカデミーのウクレレコミュニケーター養成講座の料金について見てみましょう。

ウクレレ検定受験料や認定書発行代金は、受講料に含まれているので安心です！

管理人

分割払いだと、月々3,300円ととてもリーズナブルに受講できますね♪
キャンペーンが適用になってお安く受講できる期間もあるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

「たのまな」ヒューマンアカデミーの養成講座の口コミ

ウクレレコミュニケーター養成講座を含む、通信講座「たのまな」での口コミで多かったものをまとめてみました。

悪い口コミ

管理人

講師と対面で学んでいるわけではないので、疑問や質問があった時にすぐに解決できないのは、少々ストレスになるかもしれません。
しかし、気になった点を意識して、DVDを見ることでだんだんとわかるようになることもあるでしょう。

通信講座で学ぶ場合は、大まかでも良いので、いつまでにどこまでのステップに沿って進めるのか？あらかじめ決めて、最後のステップまでの道筋を立てた方が良いですね。

良い口コミ

管理人

自分の好きな時に好きなだけ学べるというのが、通信講座の最大の特徴ですね。

また、教材も最初から全てそろった状態で届くので、最終的に行きつくゴールも見えやすくなっています。

ウクレレコミュニケーター養成講座の場合はDVD学ぶ形式なので、わからない箇所は何度も見直せますし、上手くなるまで何度もチャレンジして練習ができますね♪

口コミ総評

たのまなの通信講座でも、他の通信講座に共通するような悪い口コミはありました。

しかし、通信講座の場合、はじめた時にすべての教材が手元にあるので、忙しい方でもスキマ時間を見つけて少しずつ学ぶことができます。

さらに、たのまなでは、わからない箇所は質問サポートを利用することもできますが、わからない箇所を意識しながら教材DVDを何度も見直すことで、徐々に理解が深まることもあります。

ウクレレに限らず楽器を演奏するためには、基礎的な練習を地道に重ねることが大事です。

初心者のうちは、楽器を構える、弦を押さえる、弦をはじくという動作に慣れていないため、一時的に手の疲れなどを感じる時期もあるかもしれません。

しかし、使い方のコツさえつかめるようになれば、より楽しく演奏できるようになっていきます！

たのまなのウクレレコミュニケータ―養成講座を使って、少しずつでも継続して練習できる環境を自分で作ってみるといいでしょう。

まとめ

今回は、ウクレレコミュニケーターとはどんな資格で、どのようにして取得できるのか？について解説しました。

ウクレレコミュニケーターは、初心者でも挑戦できる資格で、その資格に特化した講座も用意されていました。

ウクレレコミュニケーターの資格取得のために学び、練習をしていくことで、ウクレレが弾けるようになって上達することはもちろん、自分のスキルの確認ができることで、次のステップにも挑戦する意欲が湧いてきます。

確実にレベルアップしている自分を体感しながら、ウクレレ演奏のテクニックアの幅も広げられる、ウクレレコミュニケーターの資格。

ウクレレはまだ弾いたこともなく初心者だけど、基礎からしっかり学び、自分のスキルに自信を持ちたい方にはピッタリです！

まずは、ウクレレコミュニケーター養成講座で、ウクレレの世界を楽しんでいってみてはいかがでしょうか？

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